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猫のブラッシングにおすすめなブラシ5選!

2019年10月15日

猫を飼っているみなさん、大切な愛猫に「ブラッシング」をしてあげていますか?抜け毛に悩んでいませんか?

ほとんどの猫には年2回、「換毛期」と呼ばれる毛が生え変わる時期を迎えます。家で飼う場合、この時期は家中に毛が散らばったりなど飼い主にとっても悩みの多い時期です。

そんな換毛期に必ず行わないといけないことが「ブラッシング」です。ブラッシングは猫の被毛をつやつやにしたり、部屋に抜け毛が飛び散ることを予防する効果があります。また、愛猫とコミュニケーションを取ることもできます。

今回は猫のブラッシングにオススメなブラシをご紹介します。

換毛期の猫はブラッシングが大切 

ハリボー
ハリボー

猫にブラッシングって絶対にしないといけないのかな?

そう思っているハリボーのために、まずは猫のブラッシングの必要性を見ていくよ。

ヒナ
ヒナ

猫を飼っている皆さんはブラッシングを毎日してあげていますか?

毎日でなくても週に3~5回しているのであれば問題ありません。しかし全くしていないという人は、これからブラッシングを習慣化することをお勧めします。

犬や猫は抜け毛が多い動物なため、抜け毛を取り除く目的でブラッシングを行う必要があります。特に換毛期になると相当な量の毛が抜け落ちます。もしこの毛をきちんととってあげないと部屋に毛が散乱したり、毛球症という病気を患ってしまうこともあります。

その他、毛を清潔に保ち被毛をつやつやにするといった効果も期待できます。私の実家で飼っている猫は、ブラッシングをした次の日はものすごくつやつやで輝いています。

ワンポイント!毛球症とは、長毛の猫がなりやすい病気です。猫がグルーミング(自分で自分を舐めること、毛づくろい)を行うことで毛が体内にたまります。通常その毛は嘔吐することによって体外へ排出されます。しかし、大量の毛を飲み込んでしまうと飲み込まれた毛が吐き出されずに体内で毛の塊のようなものが作られます。
この毛の塊のことを「毛球」と呼び、これによって様々な症状を引き起こしてしまいます。

換毛期は全ての猫に訪れる?

換毛期は自身の毛をその季節に合わせたものに生え変えるという、猫にとって大切な時期です。シングルコートの猫は換毛期が訪れませんが、ダブルコートの猫は春と秋の年2回「換毛期」が訪れます。

ワンポイント!シングルコートの猫とダブルコートの猫は被毛の生え方に違いがあります。ダブルコートの猫は、紫外線などから皮膚を守るオーバーコート(上毛)と保温・保湿の役割を持つアンダーコート(下毛)の2柔構造となっています。シングルコートの猫はアンダーコートがありません。
ベンガル・メインクーンなどはシングルコート、アメリカンショートヘア・マンチカンなどはダブルコートに分類されます。

ですが例外として、ダブルコートの猫でも完全室内飼いをしている猫は換毛期が訪れない場合があります。常に適温に保たれている室内では、毛を生え変える必要性がないためです。

なら抜け毛がないのかといえばそうではなく、完全室内飼いの猫は年中毛が生え変わります。換毛期ほど大量の毛が抜け落ちることはありませんが、ブラッシングが必要ということに変わりはありません。

室内飼いの場合は特に換毛期である春と秋だけでなく、年中ブラッシングをすることを心がけましょう。

ブラッシングを行わないとどうなる?

ブラッシングを行わないと、毛玉ができてしまいます。特に長毛の猫の場合は毛玉ができやすいです。毛玉は匂いの原因となったり、被毛にできることで通気性が悪くなり皮膚病になってしまう恐れもあります。

その他、グルーミング(毛づくろい)によって毛を飲み込んでしまい、毛球症になってしまう恐れもあります。これらを予防するためにもブラッシングはとても大切です。

猫用おすすめブラシ

ブラッシング用具

ブラッシングの大切さがわかったでしょうか?それでは今回の本題でブラッシングに必要な「オススメブラシ」をご紹介します。

ハリボー
ハリボー

換毛期だけでなく年中ブラッシングをすることが大切だということがわかったね!

換毛期のない犬や猫もいるけど基本的に年中毛が抜ける動物だから、ブラッシングは換毛期以外にもした方がいいんだよ。

ヒナ
ヒナ
ハリボー
ハリボー

ブラシっていろんな種類があるけどどれがいいのかな。

それぞれの用途にあったブラシを使用する

アマゾンなどの通販サイトで「猫用ブラシ」と検索すると、いろいろな種類のブラシが出てきます。「コーム」とか「スリッカー」とか言われてもよくわかりませんよね。私もそうでしたが、猫初心者にはどのブラシを選べばいいのか悩むと思います。

今回は猫初心者で「どのブラシを購入すればいいの?」、と思っている人に用意してほしいブラシを5種類ご紹介します。

コームブラシ

コームとはいわゆる「クシ」のことです。私たちが朝、髪をとかすときに使用するものと同じようなものです。コームブラシは毛のもつれをほぐすもので、除毛の効果はあまり期待できません。

おすすめは1本で、2種類の目の荒さを持ったタイプのものです。

粗目側は猫の被毛をもつれをほぐす目的で使います。これは私たちがクシを使う目的と似ています。細目側は被毛についたノミを取り除く効果を持っており、「ノミ取りコーム」と呼ばれるものです。必要に応じて使い分けましょう。

また、先端が尖ったものだと皮膚を傷つけてしまう恐れがあるため、先端が丸みを帯びたものを選びましょう。

ピンブラシ

ピンブラシはまっすぐに伸びたピン(太い針金のようなもの)が、ブラシ本体に取り付けられたものです。他のブラシと比べるとピンの密集度は高くありません。毛のもつれをといたりマッサージとして使用します。

同じ毛のもつれをとく際に使用するコームと比較すると、広範囲の被毛をとくことができます。しかしコームの方がブラシの密集度が高いため、コームほど毛のもつれはとけません。ちなみにピンブラシも除毛効果はあまり期待できません。

その他、似たブラシとしてスリッカーブラシがあります。まっすぐに伸びたピンがついているピンブラシと異なり、細く曲がった針金のようなものがついているブラシです。少々扱いが難しく、使い方を誤ると皮膚を傷つけてしまうため初心者にはあまりおすすめしません。

私は普段、マッサージをすると同時に広範囲に効果があるピンブラシを使い、たまにコームを使って念入りにもつれをといてあげるという使い方をしています。また、一つのブラシで片側はピンブラシ・片側は獣毛ブラシというものがありますが、こちらもおすすめです。

グローブブラシ

グローブブラシとはその名の通り、手にはめて使うブラシです。あまりイメージがつかないかもしれませんが、これを手にはめていつものように猫を撫でてあげるだけで除毛効果があります。他のブラシは力加減が難しかったりしますが、グローブタイプはいつものように撫でればいいだけなので非常に扱いやすいブラシです。

猫によっては最初からブラッシングが苦手な子、過去にブラッシングによって痛い思いをしたトラウマがある子がいます。本当に嫌いな子はブラシをみただけで逃げてしまいます。しかしこのグローブタイプは見た目が他のブラシとは異なるため、ブラッシングが苦手な子でも受け入れてくれます。

グローブタイプのブラシで「ブラッシングをされることは気持ち良い」と思ってくれるようになれば、通常のブラッシングも克服できるかもしれません。

ブラッシングが苦手な子にはぜひ一度使ってみてほしいブラシです。

獣毛ブラシ

獣毛ブラシはブラッシングの仕上げようとして使用するもので、猫の被毛をツヤツヤにしてくれます。

ブラシに使われている毛は、猪毛・豚毛・馬毛・猪+豚毛の4種類あり、豚毛を使用したものが一般的です。また、ブラシの毛の長さや硬さもそれぞれ異なるので、飼い猫に合ったものを選びましょう。

似たブラシで、獣毛ではなくナイロン製のブラシがありますが、静電気が起きやすいためおすすめしません。

アンダーコート除毛用ブラシ

どういった名称で書けばいいかがわからなかったので、ここでは「アンダーコート除毛用ブラシ」とします。

アンダーコート除毛用ブラシは有名なものだと「ファーミネーター」で、そのままですがアンダーコートを取り除いてくれます。ダブルコートや長毛の猫を飼っている・飼おうと思っている方にはぜひ持っておいてほしいブラシです。ファーミネーターに関しては別記事にて詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

シングルコートで短毛の猫にももちろんおすすめできるのですが、他のブラシと比較すると値段が高価です。シングルコートで短毛の猫は抜け毛を取り除かなくてもグルーミングによって自分で取り除いてくれ、毛球症になることもあまりありません。とりあえずはグローブブラシで抜け毛を取り除いたり、コームやピンブラシである程度の抜け毛を取り除くなどでもいいかと思います。

今回のまとめ

猫ブラッシング

コーム・ピン・グローブ・獣毛・アンダーコート除毛用と5種類のブラシをご紹介しました。これらはどれも違った効果を得られるもので、できれば全て揃えてほしいです。しかし、猫をこれから飼おうと思っている人にとっては、こんなに何種類もブラシを買うことは正直悩むと思います。

シングルコートの短毛猫を飼っている・飼おうと思っていて「全部買うのはちょっと、、、」って思う方は、まずグローブ型とピン・獣毛一体型のブラシを用意しましょう。まずはピンブラシで全体の毛のもつれをときながらマッサージをしてあげ、グローブブラシで抜け毛を取り除いてあげてください。最後に獣毛ブラシでブラッシングしてあげると被毛がツヤツヤになります。

長毛猫・ダブルコートの猫を飼っている・飼おうと思っていて「全部買うのは高いなー、、、」って思っている方は、ピン・獣毛一体型のブラシとアンダーコート除毛用ブラシを購入してください。値段は貼りますが、アンダーコート除毛用ブラシは、長毛・ダブルコートの猫には必須ブラシです。しっかりとアンダーコートを取り除いてあげないと毛球症になったり、被毛に毛玉ができたりなどするリスクが高くなります。

病院代を節約でき、猫にストレスを与えないためだと思えば決して高いお買い物ではないと思うので、ぜひ購入をご検討ください。

ヒナとハリボーの部屋

ハリボー
ハリボー

猫用ブラシっていってもこんなにもたくさんの種類があるんだね。

それぞれ得られる効果が違うからできれば全部揃えてほしいんだよ。

ヒナ
ヒナ
ハリボー
ハリボー

、、、今度僕にもブラッシングしてほしいな。

仕方ないなぁ。

ヒナ
ヒナ