/*サーチコンソール*/ /*google adcense*/

犬の特徴と飼育方法【マルチーズ】

2019年11月6日

ペットとして人気の高い犬には様々な種類がいます。それぞれの犬は異なる特徴を持っており、飼育方法が異なります。

今回は世界最古の愛玩犬「マルチーズ」の特徴と飼育方法について見ていきましょう。

マルチーズの特徴

ハリボー
ハリボー

マルチーズって小さくてかわいいよね。

あのサイズ感はマルチーズが生まれ持ったものなんだよ。

ヒナ
ヒナ

世界最古の愛玩犬

人間にとって犬は、狩猟犬や使役犬(しえきけん:人間のために働く犬)として飼育されることの多い動物でした。しかしマルチーズは、最初から愛玩犬として飼われていた犬種で、「世界最古の愛玩犬」とも呼ばれています。また、選択交配により小型化された小型犬と異なり、マルチーズの小ささは生まれ持ったものです。

マルチーズの歴史はとても深く、はっきりとした記録はありません。紀元前1500年頃、貿易商人によってアジアからマルタ島に持ち込まれた犬が、島の中で独自の発展を遂げた犬がマルチーズだと言われています。

その後マルチーズは、1960年頃日本にやってきました。もともと愛玩犬として飼育されてきたマルーズはペットとして最適で、日本では1968年〜1984年まで犬登録数ランキング1位という人気のある犬種でした。

ハリボー
ハリボー

かわいさだけでここまで人気になるなんて一種の才能だね!

なんだかすごく上から目線

ヒナ
ヒナ

体のサイズ

マルチーズはの平均体重は2.5kg、平均サイズは25cmです。

4kgを超すマルチーズも多くみられますが、あまり体重を増加させすぎると膝蓋骨脱臼などの病気の原因となります。体のサイズにもよりますが、3kg未満を目安に運動・食事などによる体重管理を行いましょう。

ワンポイント! 膝蓋骨脱臼とは、膝蓋骨(膝のおさら)が滑車溝(モモの骨にある関節部)から外れる病気です。遺伝疾患としてみられることが多い病気ですが、体重の増加・激しい運動などによる、後天性の場合もあります。
悪化すると骨格の変形により、足が使えなくなります。後天性の場合は、体重管理や生活環境の改善により予防することも可能です。

被毛の特徴

マルチーズの被毛は長毛のシングルコートです。アンダーコートがないため、抜け毛はそこまで多くありません。艶やかで滑らかな質感の被毛を持っています。

毛色は「純白であることが望ましい」とされていますが、レモン色(黄色がかった白)やタン色(淡いベージュのような白)も多くみられます。

ワンポイント! 犬の被毛はシングルコートダブルコートの2種類に分けられます。これは犬種によってことなり、毛の構造に関係します。
ダブルコートの犬は被毛が2重構造で、上毛と下毛と呼ばれる2つの毛で構成されています。もともと寒い環境で育った場合が多く、寒さから身を守るために2つの被毛を持っています。
これに対しシングルコートの犬は、下毛がなく、換毛期もありません。ダブルコートの犬種と比べて抜けがが少ないですが、基本的に寒さに弱いという特徴もあります。

マルチーズの性格

穏やかで甘えんぼう

マルチーズは最初から愛玩犬として誕生した犬です。そのため、穏やかで甘えん坊な性格をしており、飼い主と一緒に行動することを好みます。

とても落ち着いた性格で、中世ヨーロッパの時代貴婦人の間では「抱き犬」と呼ばれ高い人気を持つ犬でした。外を歩く時、飼い主が抱っこをして歩いても暴れることは少ないでしょう。

運動量は少ないけど遊ぶことが好き

マルチーズは穏やかで落ち着いた性格であると同時に、遊ぶことも大好きです。

しかしマルチーズは常に人間の側におり室内で飼われてきた犬種です。長時間の散歩は必要なく、「運動をする」というよりは「気分転換をする」という目的で1日10分程度の散歩を2回ほど行きましょう。

気が強い

マルチーズは甘えん坊な性格であると同時に、気が強いという性格も持ち合わせています。「マルチーズテリア」とも呼ばれており、テリア犬のように気が強く見知らぬ人に対して神経質になる子も多いです。

マルチーズの飼い方

しつけ

前項でマルチーズは「気が強く見知らぬ人に対して神経質になる」と紹介しました。飼い主や同居のペットなど家族とは仲良くしてくれますが、初めて会う人・動物や来客に対しては攻撃的になることもあります。

小さい頃からかわいがりすぎると、自分勝手・神経質な性格になりやすいです。吠え癖・噛み癖のあるマルチーズもいます。そうならないためにも、子犬の頃から甘やかしすぎず、しっかりしつけを行いましょう。

適度な運動と生活環境

マルチーズは遊ぶことが好きですが、あまり多くの運動量は必要ありません。1日20分程度の散歩と室内で一緒におもちゃで遊ぶくらいで十分です。たまにドッグランに連れて行くのも、社交性が身につくためいいでしょう。

注意する点として、「長時間の散歩と激しい運動は避ける」ことです。先ほども少し紹介しましたが、マルチーズは小型犬で体が強くないため、長時間の散歩や激しい運動をすると「膝蓋骨脱臼」という病気のリスクが高まります。ですが神経質になりすぎて全く運動をさせないと、今度は筋力が衰え、これも膝蓋骨脱臼のリスクを高めてしまいます。散歩も家で遊ぶときもドッグランに行ったときも、適度な運動量と落ち着いた遊び方を心がけましょう。

また、階段の登り降りや滑りやすいフローリングなども膝蓋骨脱臼のリスクを高めてしまいます。階段は犬が登れないようにする、滑りやすいフローリングはカーペットを敷くなどの処置を取りましょう。

被毛の手入れ

マルチーズはシングルコートで換毛期もなく、抜け毛の少ない犬種です。しかし、マルチーズの毛は細く長く絡みやすいため、ブラッシングはできるだけ毎日行いましょう。

また、定期的なトリミングも大切です。カットせずに放っておくと床に引きずるほど長くなってしまいます。顔の周りの毛が長くなると、目に入ったり食事の際汚れやすくもなります。

ブラッシングについて詳しく知りたい! 犬にブラッシングは絶対に必要!もたらす効果や注意点

ヒナとハリボーの部屋

ハリボー
ハリボー

最初からペットとして飼われてきた犬でもしつけはしないといけないんだね。

しつけは「万犬共通」だよ!

ヒナ
ヒナ
ハリボー
ハリボー

万犬共通って初めて聞いた、、、