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犬の病気と対策【ミニチュアシュナウザー】

2019年10月27日

人間が病気をするように、犬も様々な病気にかかってしまいます。犬種によってかかりやすい病気や遺伝性疾患が異なり、飼い主は対策を取る必要があります。

今回はおじいちゃんのようなヒゲが特徴的「ミニチュアシュナウザー」のかかりやすい病気と対策方法を見ていきましょう。

ミニチュアシュナウザーのかかりやすい病気

白内障

症状と原因

白内障(はくないしょう)とは、目の中にある水晶体が白く濁り視力が損なわれる病気です。水晶体は外光を集めピントを合わせる働きをしており、健康状態では透明色です。この水晶体が白く濁ってしまうことでこれらの働きができなくなり、視力が損なわれてしまいます。白内障になった目を正面から見ると、瞳孔(どうこう)の奥が白く見えます。

白内障には、「老年性白内障」と呼ばれる老化とともに発症しゆっくり進行していくものや、「若年性白内障」と呼ばれる遺伝的要因により8才ごろまでに発症するものがあります。これ以外にも生まれつき水晶体が濁っている「先天性白内障」や外傷による白内障などがあります。その他、糖尿病・栄養欠乏。ホルモンの病気などが原因となり引き起こることもあります。

白内障の症状は以下の通りです。

老年性白内障
老化とともに発症し、ゆっくりと進行する。少しずつ視力の低下が起こり、物にぶつかったりつまずくようになる。目の炎症を伴う場合は、まぶしそうにしたり目をこすったりする。進行することで視力を完全に失ってしまうこともある。
若年性白内障
遺伝的要因により8才ごろまでに発症する場合が多い。目の奥にある網膜の変化から始まることが多い。白内障の症状である目が白くなる前から、物ぶつかったりつまずいたりする症状が現れ、視力が低下し始める。

対策方法

白内障は遺伝・老化によって引き起こされるため、予防が難しい病気です。ミニチュアシュナウザーなどの白内障にかかりやすい犬種は動物病院で定期的な検査を受け、早期発見・早期治療が大切です。

視力がまだ失われていない段階では、目薬や飲み薬により進行を抑えることが可能です。

症状が進行し、物にぶつかったりつまずいたりなど日常生活が困難な場合は、外科的な治療を行います。しかし、若年性白内障などで網膜の機能が低下している場合、視力の回復はあまり期待できません。

洞不全症候群

症状と原因

洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん)は、心臓の洞房結節の動きが鈍くなる病気です。洞房結節(どうぼうけっせつ)とは、犬の心臓を動かすためのペースメーカーのようなものです。洞房結節の動きが鈍くなることで、心臓が正常に動かなくなってしまい心停止などを引き起こします。

初期段階では少し脈の乱れがある程度で、特に症状が見られません。悪化するにつれ、少しの運動で疲れやすくなる・ふらつき・突然嘔吐し倒れる・失神などを起こします。

洞不全症候群の主な原因は心臓の異常(心筋炎・心内膜炎・心筋症など)で、老化に伴い発症のリスクが増加していく病気です。

対策方法

洞不全症候群は、老化に伴う心臓病により発症していく病気で、決定的な対策方法はありません。定期的な健康診断を行い、脈の乱れから早期の発見・治療が大切です。

治療法として、心拍数を増やす薬の投薬など内科的な治療が行われる場合もあります。しかしこの治療で回復が見込めない場合や重度の場合など、心臓にペースメーカーを埋め込む外科的な手術を行う場合が多いです。

尿管結石

原因と症状

尿管結石は人間でもよくかかる病気で、尿管に結石が生じてしまう病気です。とても痛みを伴う病気で、人間の「3大激痛」とも呼ばれています。

尿管結石の原因と症状は以下の通りです。

         
原因運動量が少ない
水分の摂取量が少ない
尿石を構成する成分が含まれる食事を与える
症状なかなかおしっこがでずに頻繁にトイレに行く
トイレ以外の場所でおしっこをするようになった
血尿が出る
おしっこの際、痛そうに鳴く

対策

尿管結石は上記表の原因を取り除くことです。日頃の食生活を見直すことや水分をしっかりと摂取させること、毎日の散歩を欠かさずしっかりと適度な運動をさせることが大切です。

ミニチュアシュナウザーのような結石ができやすい犬種は、結石の原因となる成分を含まない餌を与えることも予防方法としての効果が期待できます。

外耳炎

症状と原因

外耳炎(がいじえん)とは、外耳道の皮膚に炎症が起こる病気です。アトピー性皮膚炎や食物アレルギーを発症する、アレルギー体質の犬の約8割は外耳炎を併発しているというデータが出されています。

外耳炎の主な原因は雑菌の繁殖です。犬の耳は構造上換気がされにくく、湿りやすいため細菌が繁殖しやすくなっています。また、耳垢がたまり外耳道の粘膜を刺激することも原因の一つとして考えられます。

外耳炎の症状は耳のかゆみです。頭を振る・耳を何かにこすりつけるなど、耳が痒そうな動作をした場合は外耳炎を疑いましょう。悪化すると痛みを伴うようになり、触られることを嫌がるようになります。

対策方法

外耳炎の対策は普段から耳を清潔に保つことです。耳道洗浄液などを使用して耳垢を除去したり、耳を拭いてあげるなどが効果的です。耳の奥に綿棒を入れて掃除すると、耳の中を傷つけ逆に炎症を引き起こしてしまう場合もあります。見える範囲を優しく掃除するか、自信がない場合は動物病院でしてもらいましょう。

外耳炎の一般的な治療として、耳の掃除・耳に抗生物質や抗菌薬の塗布が行われます。必要であれば耳毛を抜くこともあり、原因を知るために耳垢の成分を調べることもあります。

外耳炎は一度発症すると慢性化しやすく、再発しやすい病気です。日頃から耳を清潔に保つことや、一度発症したら定期検診を受けることをを心がけましょう。

ミニチュアシュナウザーの平均寿命

ミニチュアシュナウザーの平均寿命は12~15年で、犬としては平均的からやや長生きです。

同じシュナウザーであるスタンダード・ジャイアントと比較すると長生きします。

ヒナとハリボーの部屋

ハリボー
ハリボー

外耳炎ってやっぱり、折れた耳が原因かな?

それもあるかもしれないけど、柴犬みたいな立ち耳でも外耳炎になりやすいし、絶対にそうだとは言い切れないよ。

ヒナ
ヒナ
ハリボー
ハリボー

ならよく聞く「立ち耳にするために断耳する」っていうのは意味がないのかな?

耳や尾を切断するのはほとんどが見た目をよくするためだと思うよ。個人的にはちょっと反対だな、、、

ヒナ
ヒナ
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