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犬の病気と対策【トイ・プードル】

2019年10月15日

人間が病気をするように、犬も様々な病気にかかってしまいます。犬種によってかかりやすい病気や遺伝性疾患が異なり、飼い主は対策を取る必要があります。

今回はSNSでも大人気「トイ・プードル」のかかりやすい病気と対策方法を見ていきましょう。

ハリボー
ハリボー

最近テレビとかインスタでよくトイプードルの写真見かけるよね。

芸能人が飼っているトイプードルをSNSに投稿したりなどして特に人気が出たんだよ。飼う前にかかりやすい病気とか知っておこうね。

ヒナ
ヒナ

トイプードルのかかりやすい病気

SNSで大人気「トイ・プードル」のかかりやすい病気と対策についての記事です。トイプードルは小さな体の割にしっかりとした体重があるため、気をつける点があります。

副腎皮質機能亢進症

症状と原因

副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)は、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることで発症する病気です。全ての犬に見られる病気ですが、トイプードルに素因があるといわれています。6才以上の子が発症することが多いです。

副腎皮質機能亢進症の原因は、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることです。過剰に分泌されるパターンとして、脳下垂体に腫瘍ができる・副腎皮質に腫瘍ができる・外薬などによる副腎皮質ホルモンの過剰摂取などが挙げられます。

発症すると、肝臓が悪くなったり脱毛するなどの症状が現れます。

肝臓が悪くなることで脂肪・肝臓にできた腫瘍が大きくなります。これらにより、体全体の筋肉は痩せているのに腹部が膨らんでいるという状態になります。また、食欲が増えたくさん食べるようになり、同時に喉もよく乾くようになります。餌や水分はたくさん摂るため、発症に気づかない飼い主が多い病気です。

脱毛は多くの場合、頭部と尻尾に現れます。脱毛がないこともありますが、餌・水分の摂取量が増え、怪我薄い・無くなってきたと感じたら副腎皮質機能亢進症を疑いましょう。

また、免疫を低下させるという症状もあり、アレルギーや細菌によって皮膚炎を起こすこともあります。

対策

副腎皮質機能亢進症の予防方法はありません。早期発見・早期治療が大切です。怪しいと思ったら動物病院を受診しましょう。

治療は、副腎皮質ホルモンの過剰分泌を抑制する薬(OPDDD、ケトコナゾール)の投薬です。治療開始時は毎日、副腎皮質ホルモンの抑制が見られは始めたら週に2回程度の投薬をします。難点として、薬が高額という点が挙げられます。高額の薬を購入することが難しく、途中で治療をやめてしまう場合もあるようです。いざというときのためにペット保険に入っておくといいかもしれません。

薬の投薬を始めてから2ヶ月ほどで発毛し始めてきますが、ここで投薬をやめてしまうとまた再発してしまうので動物病院の先生の指示に従って薬を与え続けましょう。

膝蓋骨脱臼

症状と原因

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)とは、膝蓋骨(膝のおさら)が滑車溝(モモの骨にある関節部)から外れることです。

外傷性の場合もありますが、先天性の場合や発育に伴い発症してくることが多いです。遺伝的要因が強く関係しており(外傷の場合は除く)、トイプードルなどの小型犬に多く見られます。

膝蓋骨脱臼はの症状は、Singletonと呼ばれる分類で重症度を以下のように表します。

分類 状   態 症   状
グレード1 通常時は滑車溝に収まっているが、膝蓋骨を押すと脱臼する 無症状〜ときどき軽い症状
グレード2 自然に脱臼と整復を繰り返す 無症状〜重度まで様々。軽度の骨格変形を起こす。
グレード3 通常時は脱臼しているが、整復できる 歩き方に異常が出る。骨格の変形が目立つ。
グレード4 常に脱臼しており、整復不能 重度の骨格変形。足が使えず歩くことができない。

対策

膝蓋骨脱臼は遺伝疾患なため完全な予防法はありませんが、以下のように環境・生活習慣を変えるだけでも予防につながります。

  • 階段などの段差を犬が登り降りできないようにする
  • 滑りやすいフローリングなどにはカーペットを敷いて滑りにくくする
  • 体重の管理をする
  • 毎日散歩に行くようにして、筋肉が衰えないようにする

グレードが低い状態で発見できれば、薬の投薬と生活習慣の改善によって信仰を抑制することができます。少しでも怪しいと思えば、迷わずに動物病院を受診しましょう。

骨折

原因と症状

病気とは少し違いますが、トイプードルは骨折や関節炎の多い品種です。

芸を教えるために様々なことに挑戦してみたり、運動をさせるためにドッグランで激しい運動をさせる飼い主が近年多くなっています。しかしトイプードルは小さい体の割に体重もあり、がっちりとした体を支えるには少々細めな手足をしています。高い場所(ソファの上など)から飛び降りたりなどをすると骨折してしまうことが多いようです。

また、高い場所から飛び降りてしまうと着地の際の衝撃によって関節に炎症を起こしてしまう可能性があります。

骨折をしていると、以下のような症状が現れます。

  • 腫れている場所があり、そこを触ると痛がる、熱っぽい。
  • 足先が明らかに普通ではない方向に曲がっている
  • ずっとあげている足があり、その足が地面に付くと痛そうにする・痛そうに鳴く
  • 対策

    トイプードルは骨折の多い犬で、特に子犬の頃は骨がまだしっかりしておらず特に注意が必要です。骨折や関節炎などになりやすい犬種だということを理解し、あまり無理な遊びや運動・芸を教えるために無理な動きなどをさせないようにしましょう。

    また、抱っこをしているときに落としてしまう・ソファから降りた時に骨折してしまう・後ろにいることに気づかずドアを閉めたら足を挟んでしまったなど、日常生活においても骨折させてしまう要因はありますので注意しましょう。

    骨折してしまったら、動物病院に連れていき骨の固定をしてもらいましょう。日常生活で悪化させないために、ケージ内にタオルなどでクッションを作ってあげあまりケージからださないようにするなどの工夫も大切です。

    トイプードルの平均寿命

    トイプードルの平均寿命は15才とされており、犬としては比較的寿命が長い犬です。

    ヒナとハリボーの部屋

    ハリボー
    ハリボー

    何事も早期の発見が大切だね!

    トイプードルはSNSでも人気で、芸を教えてみんなに見てもらおうと思う飼い主が多いよ。でも無理すると骨折や関節炎になってしまうかもしれないから注意してね。

    ヒナ
    ヒナ
    ハリボー
    ハリボー

    だったら代わりに僕が芸をするよ。

    いや、大丈夫です。

    ヒナ
    ヒナ
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